インドネシア入国時必須 オンライン税関申請方法を解説

※2023年5月4日更新

インドネシアに入国する際、様々な手続きのオンライン化が進められており、税関申告書もその１つ。到着後に焦ることがないよう、オンラインでの申請方法を写真付きで解説します。

【注意喚起】偽サイトに注意

2023年5月現在、入国時における電子税関申告の偽サイトが出回っているとの情報があります。
日本語の偽サイトもあるとのことなので、申告の際には十分お気をつけください。

偽サイトには個人情報などの各種情報入力後、クレジットカード情報の入力を要求されます。

不正利用される恐れがあるので、クレジットカード情報の入力画面が出てきた際には、公式サイトのリンクで間違いがないか確認を行ってください。

なお、税関申告において手数料の請求はありませんので、クレジットカード情報の入力は不要です。
万が一、偽サイトにクレジットカード情報を入力してしまった場合は、早急に利用停止措置等をとりましょう。

インドネシア税関当局からの偽サイト注意喚起記事

個人情報の入力

専用サイト(https://ecd.beacukai.go.id/)にアクセスして、氏名やフライト情報等を入力していく。

職業選択欄

追加情報の入力

荷物個数、同行者情報など、追加情報を入力していく。

同行者がいる場合、同行者情報を入力する欄が表示されます。

税関申告に関する質問

a.動物、魚、植物、およびそれらの製品

b. 麻薬、向精神薬、前駆体、薬物、火器、エアガン、鋭利な物体、弾薬、爆発物、わいせつ物

c. ルピアまたは 1 億ルピア以上に相当するその他の通貨の通貨および/または無記名証券

d. 10億ルピア以上の外国紙幣
e. たばこ200本または葉巻25本または刻みたばこ100グラム以上、およびアルコール飲料1リットル（旅客用）
　またはタバコ40本または葉巻10本または刻みタバコ40グラム以上、およびアルコール飲料350ミリリットル（クルーの場合）

f. 海外で購入/取得し1人あたり合計 500.00 米ドル (乗客) の商品 または1名あたり USD 50.00 (乗務員の場合)

g. 携行品とみなされない輸入品（個人使用または工業目的で使用される部品には不当な量）

h. BC3.4に該当するする商品の運搬

同意事項を確認する

入国前こちらも併せてご覧ください。

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