キャッシュレス社会が進むインドネシアでは、高速道路や地下鉄の利用に欠かせないものとなったe-money(カード型電子マネー)。上手に使いこなせばジャカルタ生活の幅も広がる便利なツールの一つです。
e-moneyの表記について
電子マネーの意味をもつ「E-money」ですが、こちらではMandiri銀行が発行する電子マネーカードに「e-money」という名称が使用されています。
電子マネーの意味をもつ「E-money」ですが、こちらではMandiri銀行が発行する電子マネーカードに「e-money」という名称が使用されています。
購入・トップアップ ( チャージ )・使い方
各大手銀行がe-moneyを発行していますが、購入方法・トップアップ方法は以下の通りです。
- 購入場所
各銀行の窓口、トランスジャカルタの駅窓口、提携のコンビニなど - カード代金
20,000〜25,000ルピア程度で、その場で好きな額をチャージし、アクティベイトしてもらえばすぐに使用可 - トップアップ(チャージ)
各銀行のATM、EDC、トランスジャカルタの駅窓口、コンビニやインターネットバンキングなど。トップアップするのにRp.1,500~2,000手数料がかかる場合があります。
カードの購入・トップアップで使えるインドネシア語
・Ada kartu uang elektronik(アダ カルトゥ ウワン エレクトロニック)?
電子マネーカードはありますか?
・Mau top up uang elektronik(マウ トップアップ ウワン エレクトロニック).
電子マネーをチャージしたいです。
・金額の表現
100,000(スラトゥスリブ)、50,000(リマプルリブ)
- 使用方法
日本のsuicaなどのカード型電子マネー同様、専用機の読み取り部分にカードをタッチするだけですが、読み取り機能は日本ほど優れてはいないので、使用時には少し注意が必要です。 - 使用可能場所
バス、MRT、提携レストランやスーパーの他、高速道路、ガソリンスタンド、駐車場でも利用できるe-moneyは、車での移動時
各銀行が発行している代表的なElectric Money
各カードの使用法・サービスにはさほど違いはありませんが、57,000以上の取り扱い店舗を持つBCA銀行の「Flazz」、次いでMandiri銀行が発行する「e-money」が人気です。
カードの種類によって使える店が異なる。利用できる店舗はホームページにて確認を。