ジャカルタで使う飲用水と水道水|インドネシアの水事情

インドネシアの水事情

インドネシアの水道水は、日本のように直接飲めません。ミネラルウォーターの購入や浄水器の利用を検討しましょう。

インドネシアの上水道

インドネシアの上水道の整備は依然として遅れています。

2009年の資料によると都市部での上水道普及率は40%でしたが、2017年でも60%強にとどまると推定されます。政府は2018年をめどに全国に上水道を完備したいとしてましたが、現状は達成されておりません。

ジャカルタ市内でも多くの場所で上水道の水と地下水を混ぜて利用されており、特に乾季で水不足の時には、地下水を混ぜて需要を補っていることもあります。また、配管が古くなっていると上水道の周りから泥や砂が混じるケースがあり、それらが水がご家庭に流れ込む場合もあります。

上水道の水質

ジャカルタの水道水は、インドネシアの飲料水基準を満たしている場合が多いものの、全体的に塩素の含有量が少なく、カルキの臭いがしない。その代わり殺菌力も弱くなるため、大腸菌が検出されたりすることもある。

飲用にはミネラルウォーターを使う

ジャカルタの家庭では一般的に、「ガロン水」と言われる19リットル入りのタンクに入れたミネラルウォーターが多用されています。また、外出した際はコンビニエンスストアなどでペットボトル入りの水を購入できるので(3,000〜5,000ルピア/500ml)安心です。

家庭での利用は浄水器の導入も

キッチンやお風呂、シャワー、また飲用に綺麗な水を使いたい場合は、浄水器の購入をお勧めします。

日本では一般的ではありませんが、家全体の水をきれいにできる大型の浄水器が販売されています。また、水栓取付型の浄水器もあり、こちらは大型の工事も不要で、フィルターの交換も簡単にできるものが多いです。

キッチンや洗面所に取り付けることで、毎日の料理や歯磨きも安心して行えるようになります。菌類を除去できる高性能フィルターも販売されているので、飲用水としても使うことができます。

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