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インドネシアでのクレジットカードの取得

インドネシアで現地銀行発行のクレジットカードを申し込むべきなのは、なぜ?

インドネシアではクレジットカードの普及が急速に進んでいます。ショッピングモール、スーパー、レストラン等、ほぼどこでも利用でき、生活や旅行など様々なシーンにおいて多くのサービスが受けられます。
日本発行のクレジットカードはもちろんインドネシアでも使用できますが、ルピアで決済される現地銀行発行のクレジットカードの申し込みをおすすめします。

メリット
  1. JCB自ら提供する多くのプロモーションやサービス、現地銀行がそれぞれ提供する特典が利用でき、お得
  2. ルピアから円への為替換算に関する手数料が発生せず、経済的
  3. オンライン決済では現地発行のクレジットカードのみ対応しているケースが多く、利用範囲が広い

インドネシアでクレジットカードを申し込むには?

インドネシアでクレジットカード を申込みできるのは、一時居住証明(ITAS)の保持者に限ります。その他さまざまな要件や手続きについては、申し込み先となる金融機関に問合わせる必要がありますが、外国の金融機関とのやりとりはなかなか難しいものです。

日本のカード会社のJCBは、インドネシアで積極的にクレジットカード発行事業を展開しており、現在7つの銀行と提携してカードを発行しています。

そのうちBANK DANAMON、BNI、Mandiri、Maybankでは、現地在住者向けに「ジャパンデスク(JAPAN DESK)」を設けています。ここを通じて申し込むと、日本語でのサポートが受けられ、簡単に申し込みが可能です。その他のJCB提携先銀行であるBCA、BRI、CIMB NIAGAにおいては、英語対応が可能です。

慣れないジャカルタでの生活においても、決済はつきものです。通常、申込みから審査完了まで1ヶ月程度かかるため、本格的に生活を始める前に、早めの申し込み手続きをおすすめします。

クレジットカード申し込み時に必要な書類

通常、「ジャパンデスク(JAPAN DESK)」でのカード申し込み時に求められる書類(コピー)は次の通り。

主な必要書類
パスポート/ ITAS/現地の所得証明(給与明細など)/ 納税者番号(NPWP)+(一部の銀行)勤め先発行の在籍証明
なお、収入がない主婦(夫) の方は、所得がある方のカードに追加して、家族会員としてご入会頂く事が可能です。

JCBカード申込に関する銀行窓口の連絡先

ジャパンデスク設置銀行
ジャパンデスク設置なし、英語対応のみ可能な銀行

インドネシアのJCBカード限定 のサービスは?

JCBは、現地銀行発行のカード保持者向けに多くの充実したサービス・割引等の特典を提供しています。

日常生活で使える特典としては、大手日系スーパーである「Papaya Fresh Gallery」での5の倍数の日に全品5%割引「じゃかるた市場」での毎日全品5%割引に加え、高級日本食の人気レストラン70店舗以上での最大25%割引等があります。

また出張や旅行の際には、スカルノ・ハッタ国際空港において、現地銀行発行のJCBカードと当日の搭乗券を見せるだけで、「Krispy Kreme」でのドーナツ・ドリンクの無料サービスが受けられます。更に、日本やアジア近隣諸国(シンガポール、タイ、中国、韓国、台湾等)を含む全世界の空港ラウンジサービスなど、快適な旅へのサポートが充実しています。

さまざまなシーンで得られるJCBの特典を積極的に利用してはいかがでしょうか。

クレジットカードを紛失した時は

カードを紛失または盗難にあった際は、日本同様カードを止めること。発行した銀行のカスタマーサービスでカード番号(分かれば)、名前、電話番号を伝え(登録した母親の名前を聞かれる場合もある)、カードの利用を止める。次にSPKT( 総合警察サービスセンター)で遺失証明書・SKTLK(Surat Keterangan Tand aLapor Kehilangan)の発行手続きをしましょう。

「何月何日」「何時にどこで」「何を」「どれだけ」失ったか(インドネシア語で)伝えれば発行してもらえる。国外の保険会社に携行品損害保険請求( 紛失・置き忘れは保険対象外)をする場合は英文発行がベターです。

ショッピングモール等で「○○カードで支払えば▲▲%割 引」と看板を掲げているお店をよく見かけます。通常、日本発行カードは対象外です。
すべて2022年10月時点。一部サービスには、プラチナカード以上等の条件が付与されています。

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