インドネシアでのクレジットカードの取得

インドネシアではクレジットカードをはじめとしたキャッシュレス化が発展中。カード支払いでお得な買い物や食事が楽しめる店舗も増加中

クレジットカードの普及状況

インドネシアではクレジットカードの普及が急速に進んでいます。2019年末の推定発行枚数は約1,740万枚ですが、この国の人口からみれば、今後もマーケットは拡大すると考えられています。

インドネシアでクレジットカードの普及が進んだのは、利用者に対する活発な割引プロモーションが後押ししているためです。

ショッピングモールに行くと「○○カードで支払えば20%割引」と看板を掲げているお店をよく見かけます。このようなディスカウントに踏み切れるのはクレジットカード利用者に対する上限金利が高いためです。このプロモーションは通常、クレジットカードの発行銀行が会員増加・売上増加を目的に、各社が独自に行っています。

インドネシアでカードを申し込む

日本発行のクレジットカードはもちろんインドネシアでも使用できますが、現地に収入がある人は、ルピアで決済される現地銀行発行のクレジットカードの申し込みをおすすめします。

ルピアから円への為替換算に関する手数料が発生せず、また各銀行が実施する様々なプロモーションが利用できるなど、多くのメリットがあります。

なお、インドネシアでクレジットカードが得られるのは、一時居住証明(ITAS)の保持者に限ります。また、申し込み時に収入証明を求める銀行や、月収が一定レベルに満たない人には、クレジットカードの保有枚数に制限が付くことがあるので、詳しいことは申し込み先となる金融機関などに問合わせてください。

クレジットカード申し込み時に必要な書類

Maybank Indonesiaにある「ジャパンデスク(JAPAN DESK)」でのJCBカード申し込み時に求められる書類は次の通り。

主な必要書類
パスポート/ ITAS/現地の所得証明(給与明細など)/ 納税者番号(NPWP)
なお、ほかの金融機関では銀行の明細書(ステートメント)や居住証明になるものの提示を求められることがある

JCBカード申込に関する銀行窓口の連絡先

  • Maybank Indonesia(日本語対応可)|japandesk@maybank.co.id
  • BCAコールセンター(英語、インドネシア語)|1500888
  • BNIコールセンター(英語、インドネシア語)|1500046/bnicall@bni.co.id
  • BRIコールセンター(英語、インドネシア語|1500017
  • CIMB Niagaコールセンター(英語、インドネシア語)|14041
  • Mandiriコールセンター(英語、インドネシア語)|14000/mandiricare@bankmandiri.co.id

  • JCB の提携先銀行の日本人対応サービス

    外国の金融機関とのやりとりはなかなか難しいものです。JCBの提携先銀行であるMaybank Indonesiaでは、現地在住者向けに「JAPAN DESK」を設けています。

    ここを通じて申し込むと、Maybank Indonesiaが発行するJCBブランドが付与されたクレジットカードの取得、利用に関し、日本語でのサポートが受けられます。クレジットカードの取得だけでなく、利用代金決済に使うルピア口座の開設サポートも行っています。

    銀行口座開設とクレジットカードの取得が1カ所で完了するので、慣れないジャカルタでの生活を始める際にぜひ利用してみてください。

    JCBのサービスや特典を利用する

    インドネシアで積極的に展開しているJCBは、自らがプロモーションを実施しており、日本発行を含めた全てのJCBカード保持者向けの優待サービスに加え、インドネシア発行のJCBカード保持者向けにジャカルタ、バリを始めとする主要都市で更なる割引特典を提供しています。

    大手日系スーパーであるPapaya Fresh Galleryや、人気のあるレストラン等での割引特典をはじめ、空港送迎のリムジン割引サービス、有名デパートでの優待サービス、オンラインショップや旅行代理店での割引など、様々なサービスが利用できます。

    また、シンガポールや日本等、インドネシア国外での優待プロモーションも充実しており、プラチナカード以上であれば、全世界58箇所の空港ラウンジも利用できます。インドネシアでの旅行や生活のさまざまなシーンで得られる特典を積極的に利用してはいかがでしょうか。

    クレジットカードを紛失した時は

    カードを紛失または盗難にあった際は、日本同様カードを止めること。発行した銀行のカスタマーサービスでカード番号(分かれば)、名前、電話番号を伝え(登録した母親の名前を聞かれる場合もある)、カードの利用を止める。次にSPKT( 総合警察サービスセンター)で遺失証明書・SKTLK(Surat Keterangan Tand aLapor Kehilangan)の発行手続きをしましょう。

    「何月何日」「何時にどこで」「何を」「どれだけ」失ったか(インドネシア語で)伝えれば発行してもらえる。国外の保険会社に携行品損害保険請求( 紛失・置き忘れは保険対象外)をする場合は英文発行がベターです。

    *銀行口座の開設やキャッシュカードの使用方法はコチラをご覧ください。*

    駐在・赴任前に確認しておきたい銀行口座とマイナンバー手続き・ATMキャッシング方法

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