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ジャカルタ市内、MRT Setiabudi Astra駅からほど近くにあるオフィスビルWisma Keiai。その3階に店を構えるのが言わずと知れたラーメン店「Men Men」。Lifenesiaでもその魅力をとりあげており、多くの駐在員、インドネシア人に利用されている。
そんな同店の定番といえば、独自ブレンドの「味噌ラーメン」や、赤い麺を使用した激辛「赤ラーメン」を想像する方も多いのではないだろうか。
今回は新メニューを加え、さらにパワーアップしたMen Menの新しい魅力をお伝えする。
新たな定番メニューは「鶏ゆず塩ラーメン」
スープは魚の出汁をゆっくりと取り出し、気温・湿度ともに高い気候のインドネシアにピッタリのさっぱり系冷やしラーメンだ。
見た目を華やかにするレモンは、香りや爽やかさを感じながらも食感が気にならないよう、絶妙の厚さでカットされている。
4時間じっくりと低温調理した鶏チャーシューは、醤油ラーメンと同様のスープを使用しており、旨味がしみ込んでいる。
オプションメニューとしても人気が高い味玉は、オリジナルの合わせ醤油で漬けこんだ店主自慢の一品。お酒のお供として単品でオーダーされることも多い、隠れた一品だ。
徹底的にこだわったラーメンの魅力
Men Menで提供される麺は、毎日お店で製麺している自家製のオリジナル麺。コシがあり、小麦の風味を感じることができる。同店ではスープの旨味もしっかり感じられる細ストレート麺を、3mm・5mm・8mmと好みに合わせて注文することができる。
また、スープの肝となる塩は、バリ島クサンバという小さな村で作られる天然塩を使用。これにより、透き通った透明感を保ちながらしっかりとした旨味をだせるのだ。さっぱりとしながらも”塩のミネラル”を感じることができ、一口スープを飲めば、普段食べている塩ラーメンとの違いを如実に感じることができるだろう。
バリ島東部クルンクン地区にあるクサンバ村で作られている塩。汲み上げた海水をバリの日光で天日干しして製塩する、といった伝統的な製法で製塩している。ミネラルが豊富で、どんな料理とも相性がいいと、近年注目が集まっている。
新メニュー続々登場！居酒屋利用としても◎
今回Men Menでは一品メニューのバリエーション増やし、ラーメンだけでなく居酒屋としてもさらに利用しやすくなった。
そんなおすすめメニューの１つが「水餃子」。
その作り方は毎日タネとなる肉を挽き、１つ１つ手で包んでいるこだわり。
その皮は中身が透けるほど薄く、タネの旨味やジューシーさを存分に感じることができるように、と熟考されて完成した。Men Menこだわりのスープでそのまま食べるのもよし、具材の存在感とピリッとした辛みが楽しめるラー油一緒に食べるのも良し。食事にもおつまみにも合う。
また、新たな取組として「レディースセット」の提供を開始する。
営業時間中いつでもオーダー可能なので、ランチでもお仕事後でも気軽に食べることができる。
- ハーフラーメン：ゆず塩ラーメンor豆乳担々麺
- おかず：餃子・鶏から揚げ・サラダのセット
- デザート：杏仁豆腐
鶏のから揚げは日本の家庭では定番のニンニク醤油の味付けに、インドネシアのカラっとした「揚げ」のスキルが加わり、両国のいいとこどりをしたメニュー。
これだけのボリュームがありながら、Rp.75,000とお手頃価格なのも嬉しい。
今年はココで決まり!?忘年会・新年会向け宴会プラン
ラーメン屋と聞いて宴会を想像する人は少ないのではないだろうか。Men Menの魅力の1つが「お酒の種類の豊富さ」だ。仕事終わりにちょっと一杯、はもちろん年末年始の忘年会や新年会にも利用しやすい。
※現在はハラル対応の為、提供はございません。
施設情報
| 施設名 | Men Men |
| 住所 | Wisma Keiai LT.3 Jl Jend Sudirman, Jakarta Pusat |
| 電話番号 | +62-21-5723-842 |
| 営業時間 | 11:00～15:00 / 17:00～21:30(月～金) 11:00～21:00(土) |
| 定休日 | 日曜日 |
| SNS | Instagram：@menmenrestoid |
