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【2019春版】ジャカルタ不動産ガイド

2019年春には待望のMRTが開通!

高層マンションの建築ラッシュは止まることを知らずジャカルタや近郊の都市化は加速の一途をたどっています。利便性向上が期待される一方で一極集中や交通渋滞など、まだまだ多くの問題が山積しているジャカルタ。

今後どういった都市を形成していくのか?期待と不安を抱えながらも私たちはこの街に溶け込みながら上手に生活していきたいですね。不慣れな環境だからこそ生活空間でのストレスを少なくしたい。そんなインドネシアで頑張る方々のために目覚ましい発展を遂げ続けるジャカルタとチカランエリアの気になる不動産物件を一挙ご紹介!

知っておきたいジャカルタ住宅事情

少子高齢化や人口減少が続く日本とは対照的に、インドネシアは若者人口や中間所得層の増加に伴う経済成長が引き続き期待できる状況にあります。 来年度の大統領選挙を見据えて、政策による内需拡大も期待できるため、不動産市場が好循環を生み出す要因になるという見方もされています。市場経済の好循環や住宅重要の伸びが予想されることから、今もなお、ジャカルタ周辺はじめマンションの建築が続いている状況です。

このカテゴリでは、さらなる都市化が進むジャカルタとチカランの2018年にオープンした新築物件および2019年に新規オープン予定のアパートなどをご紹介します!

ジャカルタ 在住日本人・読者アンケート結果

不動産業者の選択基準

複数回答ゆえに一つの要素ではなく多角的に判断していることは妥当だと思われます。意外だったのはさほどWEBを活用していないこと。スピーディーな対応を誰もが求めているのは納得ができます。

物件の情報源


不動産業者に直接尋ねるのが一番確かということでしょう。『物件検討期間』が一ヶ月以内ということからも直前で不動産屋さんに駆け込んで短期間で移転先を決められている方が多いのでしょう。

物件検討期間

全体の35%が退去日からさかのぼって一ヶ月以内に決めている。直前まで動いていないということはちょっと驚き。本来はもっと早めにリサーチした方がいいのではと思われるのですがいかかでしょうか?

お部屋探しの際に留意したいポイント

①オーナーが絶対的強い立場である
外国人の大半はアパートメントに住むと思いますが、まだまだ貸し手市場といえます。現在新築アパートメント数も増えていますが、日本人に人気の物件は入居者の確保が困難ではないため、オーナーは失客ににそれほど敏感でなく、賃料やリクエストの交渉に非協力的で、交渉をしすぎると契約自体を断られるケースも珍しくないのが現状です。

②最低契約は1年からかつ契約期間分の一括払いが一般的
日本だと月払いが一般的ですが、インドネシアでは『契約期間分の一括払い』が一般的。また途中解約での賃料の返金はありませんのご注意ください。

③トラブル対応が遅い
日本だと管理会社に連絡するとすぐに対応してくれますが、インドネシアでは返答が遅かったり、的外れな対応をされることがしばしば・・・。

④入居後1ヶ月間は不具合発生が多い
入居者がいない場合、室内メンテナンスを行わないため、部屋の劣化が進みやすい傾向にあります。物件の引き渡し後、しばらく使っていない家具・家電を使用することになるため、入居後 1ヶ月間は不具合が発生しやすいようです。

⑤契約更新の可否はオーナーが決定
インドネシアの物件は契約更新できる保証はなく、オーナーの判断となるので、契約更新を希望しても断られるケースも少なくないです。

インドネシアの不動産 賃貸物件の種類

サービスアパートメント

『水道電気・インターネット料金』『シーツの交換』『ハウスキーピング』が含まれ、ホテルのサービスに近い。通常タイプのアパートメント物件と違い、短期契約が可能で、利用者の多くは短期出張者が多い。物件数は通常アパートメント物件に比べ少ない。

一般アパートメント

日本の高層マンションに近い集合住宅で、最低限の家具や家電、台所用品等の生活必需品が装備されている。敷地内には専用プール、スポーツ・ジムが付いている。日本人駐在員が入居しているアパートメントは、1000万ルピア~3000万ルピアがボリュームゾーン。契約期間は1~2年間、契約時に家賃1ヶ月分の保証金+家賃1年分を前払いという条件がある。

コス(KOST)

日本のシェアハウスのような形態をとる住宅で短期契約も可能。シャワーとトイレは物件により、共同の場合と自室についているところがある。キッチンは共同の場合が多い。家賃は1ヶ月100万ルピアの格安物件から、1000万ルピアくらいのアパートメントに近い設備を持つものまでと幅広い。

ゲストハウス

小型ホテルを利用した施設で、短~長期滞在者向けの住宅に使われるもの。短期契約も可能。洗濯も料理もしないという単身者なら十分快適に暮らせる。定期的に室内の掃除、洗濯を行ってくれるハウスキーピングのサービスがある。施設内には共同キッチンもある。敷地内には警備員がおり、最低限のセキュリティーが保たれている。

日本とは違ったルールや慣習があり、よく知らずに部屋探しをすると後で痛い目にあうこともあります。
インドネシアでお部屋探しをする前にしっかりと事前の知識を付けたうえで、専門のエージェントに相談してみましょう。

2018年、2019年にOPENする新築物件を見てみよう!

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