1月29日(水)は「イムレック」という祝日で、中国の旧正月。「パサール・グロドック」の裏の伝統市場を抜けると現れるのは、この時期には毎年参拝客でにぎわうジャカルタ最古の中国寺院「金徳院」。
1650年に開山され、観音菩薩を祀る同寺院へ参拝してみよう。まずは入口で手と口を清め、靴を脱いで2階へ。線香・蝋燭・包み紙がセットになった束を一つ取ったら、まずは蝋燭に火をつけて供える。続いて線香にも着火し、3本を階段付近の香炉に、もう3本を堂入口の香炉へたてる。
その後は記載された順番に従い堂内の仏像へ参拝を。階段の下の仏像へもお参りを忘れずに。最後は包み紙にも火をつけ、出口付近の炉へくべて終了。参拝後は、近隣の屋台での食べ歩きや、コピティアムでの一服も楽しんで。
住所 | Petak Sembilan, Jl. Kemenangan III No.19 3, Glodok, Kec. Taman Sari, Jakarta Barat |
営業時間 | 6:00-16:00 |
入場料 | なし(参拝料は任意) |
その他 | カード不可 |
※この記事は2025年1月時点の情報をもとに作成しました。