ジャカルタから1時間のフライトでいける西カリマンタンの州都「ポンティアナック」は、世界でも珍しい、北緯0度0分の赤道直下にある町。
北緯0度0分地点には記念碑があり(入場料2万ルピア)、その中には北半球と南半球の境界線が引かれている。ここでは卵を立てる実験をしたり、赤道到達記念書をもらうことができる。赤道を訪れたあとは、西カリマンタン博物館へ。ここでは西カリマンタン州の歴史や文化を知り、学ぶことが可能。
ダヤク族やマレー人、華僑などの民族が混在するこの町の成り立ちや、当時の陶芸品や生活様式などが展示されている。他にはダヤク族の長屋を再現した建造物である「Radakng House」を見てみるのもいいかもしれない。
※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しました。