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【週末の達人】北緯0度0分の多文化都市 赤道、文化、民族が交差

ジャカルタから1時間のフライトでいける西カリマンタンの州都「ポンティアナック」は、世界でも珍しい、北緯0度0分の赤道直下にある町。

赤道記念碑はこぢんまりとした建物。入場料は外国人はRp. 20,000。
こちらが北半球と南半球の境目の印。

北緯0度0分地点には記念碑があり(入場料2万ルピア)、その中には北半球と南半球の境界線が引かれている。ここでは卵を立てる実験をしたり、赤道到達記念書をもらうことができる。赤道を訪れたあとは、西カリマンタン博物館へ。ここでは西カリマンタン州の歴史や文化を知り、学ぶことが可能。

本当に卵が立つ!卵は施設のスタッフが貸してくれる。
誰が欲しいか謎な赤道Tシャツも販売中。

ダヤク族やマレー人、華僑などの民族が混在するこの町の成り立ちや、当時の陶芸品や生活様式などが展示されている。他にはダヤク族の長屋を再現した建造物である「Radakng House」を見てみるのもいいかもしれない。

西カリマンタンの文化や歴史を理解するには最適な
博物館。
英語解説付きで、30分あれば見て回れる。

※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しました。

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