こんにちは!
ライフネシアインターンのTTです!
私は通っていた大学を1年間休学し、週刊ライフネシアにて9ヶ月間のインターンをしていました。
そして、なんと今日が9ヶ月間のインターン生活の最終日。
これまでの私のインターン生活を振り返って、ライフネシアインターン体験記を書いてみました。
週刊ライフネシアでのインターン
まず、「ライフネシアって何の会社・・?」
このLifenesiaウェブサイトを見て、
「あー、現地の日本食レストランの記事があるなあ」
「インドネシアのニュース記事もあって、インドネシアについて知識が深まるサイトだなあ」
なんて
なんとなーくわかった気がするものの
実際インターンとして入った時にどんなお仕事をするのか想像がつかない・・・
ライフネシアってどんなところ?
週刊ライフネシアはインドネシアに住んでいる日本人の方の生活を支援し、
同時に企業のマーケティングを支援する日系メディア。
このウェブサイトを運営したり、週刊のフリーペーパーを発行して情報発信のお手伝いをしています。
実際にライフネシアで働いたおかげで、
インドネシアの時事ニュースや知識、
インドネシアで生活する上で日本人が意識すること
インドネシアと日本の生活の違い
などさまざまな知見を得ることができました!
インターンで受け持った業務
インターンしていた9ヶ月間、週5のフルタイム出勤をしていたのですが、
バイトのようにいつも同じ業務をこなすのではなく
ライフネシアでは数えきられないくらいの種類の業務を体験することができました。
やはり常に成長しようと頑張っている会社なので、
時期やタイミングによって請け負う業務や忙しさなどもまちまち。
9ヶ月間での業務をざっくりといくつか紹介します。
- 英語を使った取材と記事の執筆業務
- イベントのアシスタント業務
- 商品の提案商談
- SNSアカウントの開設から戦略策定、運営
- 動画案件の受注から実際の制作
- インドネシア語や英語の記事の翻訳
- インドネシア人の顧客とのメッセージ対応
インターン生ですが、さまざまな業務を任せてもらい、
時には責任が重すぎる・・と不安になるくらい貴重な業務経験を積ませてもらいました(感動でちょっと涙が出る・・)
時期やタイミングによって業務内容は違いますが、
インターン生本人の希望や適性も考慮して、お仕事を振ってくださるので
楽しくやりがいを持って毎日出勤できました!
週刊ライフネシアで得たもの
9ヶ月間のインターンは短いようで、すごく長かったです!
いや、長いというより「濃い」のかもしれません
インターンだけでなく、新しい環境、新しい友達、新しい生活・・
と今までと違うことばかりだったので、
初めの方は慣れるのに苦労をしましたが
辛い日々もひっくるめていい9ヶ月間だったなと感じています。
まず大きな学びとなったのが、社会人と触れるという機会です。
インターン生といえど会社に毎日出勤するので、嫌でも社員さんと交流したりお仕事にご一緒します。
そんな時に、社員さんの仕事に対する誠実な姿勢であったり、大きな責任感、確かな判断力を感じることがあり、
これまでは、バイトも遊びの約束のために休んだりすることが当たり前だったので、衝撃的な環境でした。
どのようなマインドを持って働いているか、業務計画をどのように立てて何を軸に作るのか、意思決定の軸が何なのかなど
直接そのような現場に触れることができ、大学に通っていた頃には学べなかったことを実践的に学ぶことができました。
仕事の空気感だけでなく、会社の仕組みや内部でどのように回っているのかなど、
一年前には想像もつかなった会社の内側を知ることができて
「働くとは何なのか」修行をさせてもらえたような気分でした。
また会社がインドネシアにあるので、日本とは違う文化や風習、言語を持っており
異文化環境を学ぶ機会にもなりました。
将来海外で働くことも考えていたので、リアルに疑似体験することができました。
英語やインドネシア語を活かして業務を行う機会などもあるので、
自分の強みを伸ばすこともできます。
海外インターンのすゝめ
インターンしてよかったなと思う理由はやはり、得られた異文化体験とお仕事体験ですが、
そのおかげで自分の将来やこれからの展望を見つけることができ、
選択肢を広げることができたなと思っています。
長期インターンと海外経験という大きな体験を
掛け合わせて両方一度に経験できたのはすごく貴重だったなと改めて感じます。
9ヶ月間の経験を通して、見つかった自分のやりたいことやなりたい社会人像、
自分の考え方などを就活や大学生活に活かせるようなものが沢山見えてきました。
休学してインターンに来てよかったなあ。
ライフネシアの人たちもインドネシアでできた友達も、
みんな楽しくて面白くてお別れが恋しいですが、良い思い出として心に刻んで、
また大学生活に戻ろうと思います!
Sampai jumpa!