リゾート地として毎年多くの観光客が訪れるインドネシア。
観光、文化、自然と多くの魅力が溢れるこの国では、近年、今まであまり知られていなかった国内エリアが注目を集めています。
格安航空会社(LCC)のインドネシア国内パッケージツアーが人気を博しています。
今回、インドネシアの国内旅行観光地としてオススメのエリアを6つ現地スタッフが厳選してご紹介します。
目次
現地スタッフ厳選!インドネシア国内旅行観光地オススメ6選
ブリトゥン島
ブリトゥン島はインドネシア西部にある島で、カリマタ海峡に位置しています。
バリ島に比べて知名度は少ないですが、美しい白い砂浜とコバルトブルーの海が魅力の穴場スポットです。
また、この島は人気のインドネシア映画「虹の少年達」の舞台にもなっている「タンジュンティンギビーチ」が有名。全長2~3メートルを超える大きな黒岩と青い海のコントラストが映える絶景スポットになっています。
加えて、この島ではアイランドホッピングを楽しむことができるので、ゆったりとインドネシアの自然を満喫されたい方にオススメです。
プロウスリブ
続いてはプロウスリブ。直訳で「千の島」の意味をなすこのエリアはモルディブをイメージして作られたリゾートになっており、島ごとにリゾート開発が進んでいます。
ジャカルタから最も近いビーチリゾートとしても有名で、気軽な旅行先としてもオススメです。
プロウスリブはマリンアクティビティが充実しており、定番のシュノーケリングからクルージング、ダイビングのライセンス取得まで行うことが出来ます。自分の好みに合った幅広い楽しみ方ができるのがポイントです。
バタム島/ビンタン島
日本アセアンセンター提供
次はバタム島/ビンタン島。
両島ともにシンガポールからの休暇先として有名な観光スポットです。
リゾート施設の充実はもちろんのこと、マリンスポーツやマングローブツアー、ゴルフ、ショッピング等幅広く楽しむことができます。リゾートと大自然が手軽に楽しめることがこのスポット最大の魅力です。
また、この島々には人工砂漠やクリスタルブルーの湖といった絶景スポットが点在することでも知られています。家族旅行を検討されている方にもオススメです。
※シンガポールからはバタム島/ビンタン島ともに船で1時間。
マナド/ブナケン島
インドネシアはほぼ中心のスラウェン島北部に位置するマナド。
ここは世界有数のドロップオフと呼ばれるダイビングスポット(ブナケン海洋国立公園)が有名な島です。
ブナケン島の海は透明度が高く、多くの海洋生物を見ることができるため、世界中のダイバーに人気のスポットになっています。
また島にはダイビングショップやリゾートホテルも充実しておりインドネシア旅行が初めての方でも安心して滞在できます。マナド/ブナケン島で最高のダイビングを楽しみましょう。
コモド島
日本アセアンセンター提供
続いては秘境コモド島。
体長2~3メートル程の世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」の生息地として知られている島です。
この島は多種多様な陸生動物の生息地であるほか、アジア太平洋コーラル・トライアングルの海をはじめ、数多くの観光スポットが存在します。
シグニチャーの1つとして有名なのが「ピンクビーチ」。ここではピンク色をしたビーチの神秘的な情景を楽しむことが出来ます。まだ知名度の低いエリアでもあるため、観光客も少なくゆったり時間を過ごせるのも魅力の1つです。
その後、船にてコモド島へ移動。
ロンボク島
最後にご紹介するのはロンボク島。
「第二のバリ」として注目され、開発が進んでいる穴場のリゾートアイランドです。
ここは世界的に有名なサーフスポットでもあり、毎年数多くのサーファーがこの島を訪れます。
また、ジャワ海とロンボク島の山々の美しい景観が楽しめるトレッキングが人気です。
圧倒的な大自然とどこかのどかなインドネシアの雰囲気を堪能することができるロンボク島。長期で滞在されたい方にもオススメです。
バリ島から飛行機で約40分。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回、インドネシア国内旅行観光地オススメ6選をご紹介しました。
インドネシアにはまだまだ知られていない魅力をもったスポットが沢山あります。
ぜひ、他の記事もチェックして、最高のインドネシア旅行をお楽しみくださいね。