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ジャカルタ発ちょっと足を伸ばせば行ける観光スポット4選

インドネシアには13,000以上の島が存在し、異なる民族や文化が共存しています。かつてはアクセスが悪かった島同士も、最近では交通アクセスが整備され、ジャカルタから週末だけで楽しめるスポットも増えてきました。

そこで、今回は週末または週末+αでジャカルタから足を伸ばせる観光スポットをご紹介いたします。

注目観光スポット4選

①ジョグジャカルタ


良質なバティックが手ごろな価格で購入できるのも嬉しい
串にささったおかずの中から好きなものを自分で選び、ご飯といっしょに食べる

ジャカルタは伝統的なジャワ中心地で、世界遺産のボロブドゥール、プランバナンの両寺院群など観光拠点になっています。

あわせて行きたいスポット「セウの滝」
ジャワ語で「千の滝」を意味すこの滝は、飲み込まれるのではないかと思えるほど壮大で、訪れた者を魅了します。公共交通機関はないので車をチャーターし、また、駐車場からは階段が続くので、準備は入念に行ってください。ウナギのサテが食べられる場所としても有名です。
ジャカルタからのアクセス
飛行機で約1時間、鉄道で約8時間

②スラバヤ/ブロモ山


雲海から覗く朝陽は絶景

オランダ植民地時代から貿易の中心として栄えたスラバヤ。今もインドネシア有数の大都市です。

郊外にはカルデラが美しいブロモ山があります。サンライズツアーが有名でツアーも多く出ていますが、高地で涼しいので上着を忘れないようにしてください。

あわせて行きたい観光地「マラン」
スラバヤから車もしくは電車で2時間ほどに位置する都市。Kampung Warna Warni(通称:KWJ)と呼ばれる全体がカラフルな村が観光スポットとして有名。日本人観光客はまだそれほど多くない、穴場スポットです。
ジャカルタからのアクセス
ジャカルタから飛行機で約1時間、鉄道で約10時間

③タナ・トラジャ

(c)ASEAN-Japan Centre

良質なコーヒーの産地として知られるタナ・トラジャ。スラウェシ島の山岳地帯にあり、交通は不便ですが、昔ながらの家屋や暮らしを見ることができます。

知っておきたい「トラジャ族」の伝統

この地域に住まう「トラジャ族」は、とりわけ独特の伝統文化を持っている。階級制度や、故人をミイラにして共に暮らすといった生活は「先祖の教えに従う」彼らの信念の表れでしょう。死者を弔う儀式「ランブソロ(=水牛の生贄儀式)」では、家族や友人の他村外からも人々が集まり盛大に死者を送り出す、彼らの生涯の一大イベントです。(観光客の参加も認められています。その場合、故人の階級によってお供えが必要になります。)

ジャカルタからのアクセス
ジャカルタから飛行機でマッカサルに飛び、そこから観光の中心地ランテパオへ車で約8時間

④カリマンタン


ダイナミックな地形が楽しめるダイビングスポットも
伝統的な市場でもあるフローマーケットも健在

世界で3番目に大きい島、カリマンタン。日本の2倍近くあるこの島は、ボルネオ島とも呼ばれ北側がマレーシアとブルネイ領となっています。

実は今最も注目のエリア!?
カリマンタンといえばジャカルタから首都が移転されるとの事で、注目されつつあります。首都はクタイ・カルタネガラ県と北プナジャム・パスール県にまたがる地域で、今でこそ開発はあまり進んでいないものの、今後首都機能が移転するに従い新たな顔をみせてくれるでしょう。手付かずの自然が残るこの島とどう共存するのか、今も議論が続けられています。
ジャカルタからのアクセス
ジャカルタから直行便で約1時間半~2時間。オランウータン研究所があるタンジュン・プティン国立公園へはパンカランブン空港から車、ボートで移動します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したスポット以外にも、ジャカルタから気軽に行ける国内観光スポットはまだまだたくさんあります。

国内線はスカルノハッタ空港から48路線、ハリム空港からは25路線が就航しています。ぜひ、自分だけの「おすすめエリア」「おすすめ観光ルート」を見つけてみてください。

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