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MRT南北線第2期工事 地下に7駅を建設へ |2019-11-10

写真:thejakartapost.com

ジャカルタ特別州で建設が計画されている、大量高速鉄道(MRT)南北線の第2期工事において、ホテルインドネシア前ロータリーから、西ジャカルタのコタまでを結ぶ8.3キロメートルの区間に、サリナ、モナス、ハルモニ、サワブサール、マンガブサール、グロドック、そしてコタの7つの駅が地下に建設される予定であることが明らかになった。
 

このうちサワブサールとマンガブサールでは収容できる土地の問題で上り線と下り線が上下に配置され、コンコースとプラットフォームがそれぞれ2階ずつの合わせて地下4階までの駅となる。

工事は来年開始し、2024年までの完成を目指す。第2期工事にかかる費用は国際協力機構(JICA)からの22兆5000億ルピアの円借款で賄う。

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