インドネシアで日本国内のニュースを知りたい場合、どのような方法がベストだろうか。
インターネットの普及で情報収集が容易になったが、大量の情報から必要なもの取捨選択するのは難しい。
そんな悩める人々にオススメしたいのが、ビジネスマン必読の”バイブル”ともいえる日経新聞である。今回はインドネシアで活躍する日本人ビジネスマンが、どのようにサービスを活用しているか尋ねてみた。
目次
インドネシアの“デキる”日本人はこう使う
ビジネスマンが購読するのにピッタリなのが隙間時間。手持無沙汰になりがちな間や、仕事前のコーヒータイムを利用して効率的に情報収集している。
慣れない環境では情報収集も一苦労。そんな人々を助けるのが、日経新聞の充実のサービス。
以前スマホのニュースアプリを利用していたのですが、ついつい娯楽情報に目が行きがちでした。
その点、日経新聞はビジネスに直結する内容が多く、有益な情報収集ができます。また、活字のみの構成ではなく、ビジュアルデータや映像記事もあるので苦なく読めるのもありがたいです。
また、国際版申し込み時に無料でついてくる日経電子版Proの企業データベースには約2万社の情報が入っていたり、関連誌も含めた過去の記事も検索できるので気になるものをチェックしています。
IDを使用しログインすればPC・スマホ・タブレットで同期が可能。保存しておいたニュースや記事を通勤中にスマホで読むといった方法も可能。
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以前より整備されたとはいえ、インドネシアではまだまだWi-Fi等の電波が繋がりにくいこともあるのですが、オフラインでも読めるので助かっています。
また、他アプリとも連携できるので、気になる記事をメモをしたり、スケジュールに組み込んだりしています。
新聞というと固いイメージを持たれがちだが、日経新聞は家族全員で楽しんで購読できるコンテンツを数多く用意している。
実は日本にいた時はほとんど新聞とは無縁でしたが、以前試読キャンペーンを実施していた際に利用してビックリ。
ビジネスニュースだけでなく、日常生活に身近なコラムもたくさん掲載されていました。子供とはスポーツ関連の記事を一緒に読んだりしています。
私はストーリーが大好きです。
テキスト形式だとついつい敬遠してしまうのですが、ストーリーだと1回の文量もそれほど多くないですし、お出かけ前後でドライバーさんを待っている間にサクッと読んでいます。
電子版オリジナルコンテンツ
紙面連動
紙面に載せきれなかった内容を電子版でまとめ、ニュースをより詳しく深く知ることができる。
ビジュアルデータ
動きのあるビジュアルな表現で最近のニュースやトピックスを分析。表示するデータを絞り込んだり、並べ替えたりもできる。
映像記事
映像コーナーの他、随所に理解を深める映像コンテンツがある。
下記の画像は、スマホアプリのヘッダーから『映像』を選択した画面。
就活・仕事に役立つコラム
ビジネスパーソンや就活生に役立つ選りすぐりの記事が掲載されている。
人気コンテンツ「私の履歴書」や、人物にフォーカスしたコラムなど日経新聞オリジナルコラムを掲載。「ZOZO前沢氏の死角」「アスリート事業家の冒険」「イーロン・マスクの錬金術」「マクドナルド 復活の仕事人たち」「あなたの知らないコンビニ」など、つい読みたくなってしまう興味深いコンテンツが多い!
ビジネスシーンで役立つ機能
機能1|記事検索・キーワード登録
1,000本以上も記事があると自分にとって必要な記事を見つけるのが非常に大変。検索画面ではキーワードの他に掲載日付や業種、地域などの指定も可能。必要な記事を効率よく収集できる。
また「Myニュース機能」を使えば、キーワードを設定してそれに関連するニュースを教えてくれる。仕事内容によって複数のキーワード設定も可能。例えば『インドネシア』『進出』と入力すれば、常に進出してくる企業の情報が入手することもできそうだ。
機能2|記事保存
記事は簡単に保存ができて、好きなときに読み返しが可能。紙面の場合、記事をスクラップし保管することもできるが、紛失したり保管先を忘れてしまったり、そして何より場所を取ることになる。
その点、保存機能はカテゴリごとに保存でき、どこにどの記事があるのかすぐに分かるのが便利。また保存した機能の続報もお知らせする機能もある。
機能3|記事自動翻訳
インドネシア人スタッフや外国人のお客さんに読んでもらいたい記事があるが、英語がそこまで得意ではなく、ニュースだと専門用語が多くてなかなか伝えられない。そんな時は『記事自動翻訳』を利用すれば一気に解決!
興味がある記事を選択するだけで、英訳し英文と和文を並べて表示できる。これでスタッフ同士の情報共有もカンタン!
※本機能は電子版Pro(法人もしくは紙媒体+デジタル版とのセットをご契約いただいている方)限定となります。
機能4|紙面ビューアー
iPadなどのタブレットで「紙面ビューアーアプリ」をダウンロードしておくと、紙面と同じ形状で日経新聞を読むことができる。
その他にもメモアプリ『Evernote』、名刺アプリ『Eight』、カレンダーアプリ『Bizジョルテ』など他の企業が提供しているサービスとも連携しています。取引先の人事情報のチェックもできるサービスもあり、様々なビジネスシーンで役立つ機能が充実しています。
まとめ
新聞を読み始めるキッカケは人によって様々だ。
- ・日本の情報が入らないのが不安
- ・日系企業に関連する、業界情報を知りたい
- ・ニュースを読むなら信頼できる媒体を利用したい
- ・渋滞や通勤時間を有意義に活用したい
日経新聞では様々な読者の要望に応えるべく、紙面・電子版双方で様々なコンテンツを提供している。
この機会に購読を始めるのはいかがだろうか。
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