新型コロナウィルスの感染拡大は世界中の子どもたちの教育に大きな影響を及ぼしました。多くの国で学校が長期休校となり、子どもたちは学校に通うことができずに長期間にわたり自宅での学習を余儀なくされました。
そんな状況の中でも「学研教室」は、子どもたちの学びを止めることなく、子どもたちに寄り添い、“考える楽しさ”や“自信”、“学ぶ意欲”を育んできました。「学研教室は私たちの“希望”です。」という東南アジアの会員保護者の声に支えられながら、この度、インドネシアでも学研教室事業の展開を開始します。
そこで、インドネシアで本部的役割を担う「マスターフランチャイジー」となる企業を新たに募集します。新規事業として「学研教室」を通じて次世代を担う子どもたちの教育に貢献しませんか。
目次
日本の教育業界のリーディングカンパニー
現在は、教育・塾事業だけではなく、教科書、参考書、児童書の出版、教育玩具の販売、高齢者福祉事業等も手掛けています。
日本の小学校算数カテゴリーでNo.1教室
「学研教室」は1980年に始まり、現在は15,000教室、42万人の会員が学んでいます。2014年からは海外展開も開始。ミャンマー、マレーシア、タイ、ラオスに続き、今年は新たにベトナム、キルギスも加わり、現在6カ国で展開中です。
学研教室のビジョン:目に見えない生きる力をはぐくむ
学研教室では、テストの点数では測れない子どもたちの考える力、生きる力、意欲、態度、そして、徳育といった目に見えない力を育む点が特徴です。
これからの不確実性の時代に必要な、論理的思考、問題解決能力、集中力といった見えない力を大切にしています。
インドネシアでマスターフランチャイジー企業を募集
これからの時代を生き抜く人材を育成するため、ここインドネシアで「学研教室」の展開を始める学研さんに、今回募集の内容についてお聞きしました。
- 現在インドネシアで事業を展開していて、教育事業に興味がある
- 学研教室の理念に賛同できる
- インドネシアの市場に精通している
- 本事業を行うにあたり一定の投資ができる
- 実務責任者として日本人スタッフを配置できる
※教育ライセンスを持っている、事業シナジーがある、新規事業を検討中の企業を歓迎します。
インドネシアで展開する教室
- 対象:5~12才(主に6~8歳が重点対象)のインドネシア人
- 教科:算数
- 内容:週2回1時間ずつ学研教室に通い、専用の教材で学習をします。
学研教室に通わない日は宿題教材で学習をします。
※学習する教材と学習ペースは子どもによって異なります
大まかな流れ
- 最初に診断テストを行い
- お子さん個人個人に合わせた教材を選びます
- 教室にお子さん達が通うのは週2回。算数を学ぶだけでなく、挨拶など基本的なマナーも学びます。
- 1日の学習教材は3枚。教材を自分で読んで解き進めていきます。
- 学習を終えた教材を先生が採点。間違った問題は先生が考え方のヒントをアドバイスします。
- 子供たちは提出した教材間違いを直して再提出。100点になるまで頑張ります。
- 100点の積み重ねが自身と実力を付けます。子供たちは元気に挨拶をして宿題を持って帰宅します。
加えて「自分から宿題をやるようになった」「自分で考える姿勢ができた」など算数学習を通じて生きる力が育まれてきていると感じます。
応募について
応募から事業開始までの流れ
教育分野に貢献するマスターフランチャイジーを募集
お問合せ先
会社 | (株)学研ホールディングス |
住所 | 東京都品川区西五反田2-11-8 学研ビル22F |