西ジャカルタ区カリジョドの子どもに優しい総合公共空間(RPTRA)近くの西部洪水運河で3月16日、同区タンボラ地区の清掃処理施設の水域担当清掃員らがニシキヘビを発見し、捕獲した。
清掃員のひとりアピット・ラハルジョさんによると、清掃員らが河川敷でごみを拾っていると、ニシキヘビが運河の中から清掃員らの方へ近づいてくるように見えたため、掃除道具を使って捕獲したという。
捕獲された際、ニシキヘビは大人しく、籠に入れられて堤防へと運ばれた。その様子からアピットさんは「ニシキヘビは抵抗しなかったため、発見された時も泳いでいただけではなかったか」と話している。
カリジョド付近でニシキヘビが発見されたのは今回が初めて。ニシキヘビの体長は2.5メートル、重さは2キロだった。