第172回ウォーク「チマンギス・リバーサイドウォーク」感想文

2020年3月から開催を中止していた歩く会の活動ですが、感染状況がおさまりつつある状況の中、まずは人数を制限した形での再開ということで9月11日に実施する事が出来ました。　参加者は23名です。

冒頭のコース説明時に、先日他界された歩く会創始メンバーの一人、梶原さんを偲んで、吉田さんより思い出話をいただき、参加者全員で黙祷を行いました。

今回は、チマンギスのゴルフ場脇のエリアで、畑と原生林が入り混じった場所を歩きました。　前回、2019年12月に開催した時は、今後宅地開発が進むためウォーキングは難しいとの事でした。　今回、宅地造成のための道路の整地が始まったものの、コロナ禍で工事が止まっているため、ウォーキングが可能でした。　以前と比べると畑になっている所が多く、造成が始まっているところではマウンテンバイクに乗った若者達が地形を利用して豪快にジャンプして楽しんでおり、我々もそれを眺めて拍手喝采でした。

あいにく、当日は気温も湿度も高く、汗が止まらないウォーキングでしたが、コロナ自粛を経験した身に取っては自然の中を暑いと言いながら歩くのがすごく新鮮で、子供たちが歓声を上げながら走りまわる姿を見るのも感慨深いものでした。　たっぷり二時間ちょっと歩いて、スタート地点に戻る前の丘では涼しい風が出迎えてくれ、達成感も満たされました。　皆さん、久しぶりのウォークお疲れ様でした。

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【週末の達人｜2024年10月31日号】 Warun

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