ジャカルタの交通事情を一挙ご紹介!

「ジャカルタの交通ってどう?」と聞かれたら、必ずこう答えます。

「渋滞がエグい…」

バスやタクシー、バイクなど色々と手段はあるのですが、駐在者の足としてはハードルが高いっ。だから車を利用一択。なのでどうしても道路の渋滞とはうまく付き合っていかねばなりません。

嗚呼、ひどい。ジャカルタの渋滞

ジャカルタの幹線道路は、どこもかしこも激しい渋滞。特にここ数年は、生活が豊かになったことから自家用車が一気に増えて、交通政策が全然追いついていない…。

ついたあだ名は

「世界で最も渋滞のひどい街のひとつ」

ハイ、納得のあだ名です。だって、ジャカルタ市内で登録されている車の総面積が、道路の面積を超えたという調査結果があるほどですもの。

ジャカルタ道路の特徴

● 広い幹線道路に必要な交差点や立体交差が十分にない
● 歩道が少ない
● 数少ない歩道にはバイク駐車がいっぱい

スマンギ立体交差点。

スディルマン通りとガトットスブロト通りが交差する場所なので、常時渋滞。在住邦人からも「近寄りたくない」という声も。

要するに…、

道のレイアウトが最悪

例えば反対側のビルに行こうとすると、5キロ以上も離れた立体交差やUターン場所まで走らなければ車で渡れません。ホントうんざりしますが、こればかりは仕方ない。歩いていくにも道がなく、車に乗るしかありません…。
しかし! 政府もあの手この手でこの渋滞を解消しようとしています。
かつて行われていたのは

「3・イン・1」

3人以上乗車しなければ通れない規制エリアを設け、渋滞を回避…しようとしましたが、ジョッキーと呼ばれる乗車人数を増やす手助けをする商売が多発。道ばたには子どもを抱えながら乗車可能人数を指で立てて車を待つ人が増えたのです。児童強制労働の例もあったので、2016年4月半ばに規制は解除されました。

新たに出て来た規制がこれ!

奇数・偶数制度(Ganjil-Genap)!!!

2016年から自家用車ナンバープレートの末尾が偶数(Genap)の場合は偶数日、奇数(Ganjil)の場合は奇数日に乗り入れられる規制がスタート。土日祝以外の午前7時から10時、16時から20時の1日2回施行されています。

規制エリアは下記☆
● スディルマン通り
● タムリン通り
● メダン・ムルデカ・バラット通り
● ガトット・スブロト通り
● シシンガマンガラジャ通り

違反した場合の罰則は2ヵ月以内の禁固もしくは最大50万ルピアの罰金うぅ〜。なかなか厳しいペナルティ。じゃあ対策はどうすればいいのか??

・社用車が複数台ある場合…それぞれ奇数・偶数ナンバープレートを準備
・タクシーで移動…タクシーは規制なし

もしかしたら富裕層は2台目のマイカー購入が進むのでは?という見通しもあるという噂。購入ならよいのですが、プレート偽造も気をつけなきゃならないですね。
渋滞に巻き込まれない工夫の最たるもの、それが…

最強☆Googleマップ

この存在は本当に便利! 渋滞情報、目的地までの道が全部チェックできるので、渋滞エリアを避けたり、違うルートを検索するのに最適です。

特に空港や郊外の工業団地との往復にはおススメ♪

今流行りの配車サービスを使おう!

これが便利だよ、ジャカルタ市内移動。

ジャカルタでは配車アプリがデフォルトになってきています。配車サービスで使われる車は自家用
車なので、もし奇数・偶数規制エリアに乗り入れるときは配車されたナンバープレートを要チェック!

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