
ズボンの中にヘビ?密輸容疑で男を逮捕
バンテン州タンゲランのスカルノ・ハッタ国際空港からガルーダ・インドネシア航空のフライトでサウジアラビアのジェッダに向かう予定の男が、ヘビの密輸容疑で逮捕された。18日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
男の名はコウフィア・ジハド・ザキで、16日、同空港のターミナル2のセキュリティゲートでX線検査を受けたところ、ズボンの中に10匹のヘビがいるのが見つかりその場で逮捕された。ヘビは黒い布袋に入れられてズボンの中に隠されていた。ザキ容疑者は直ちに空港を運営するアンカサ・プラIIの事務所へと連行された。
ガルーダ・インドネシア航空のベニー・S・ブタルブタル広報担当の話では、旅客機の国際的なルールとしてヘビを航空機の客室内に持ち込むことは許されていないとのことで、一定の条件を満たした場合にのみ貨物室に預けることができるとのこと。
公開された日付: 2016年08月02日