首都、犬肉の取引に規制を検討

ジャカルタ特別州政府は、食用として売られている犬の肉の取り引きを規制することを検討している。9月29日付け英字紙ジャカルタポスト電子版が伝えた。首都では毎日、数千匹の犬の肉が食用の肉として売られている。州の海洋農業・食品安全局のダルジャムニ局長は地元紙コンパスの取材に対して、「ジャカルタでは2004年からこれまで狂犬病の被害は出ていないが、首都には毎日およそ4万匹の犬が運び込まれており、狂犬病が流行しないか心配だ。」とコメントしている。犬のほとんどは狂犬病が風土病となっているスカブミから運ばれてくるとのこと。州は対策として、首都に持ち込まれる犬肉に安全性検査のチェックシートをつけることを義務付けたり、販売場所を限定したりすることを検討している。犬肉はムスリムにとってハラム(禁忌)だが、インドネシアでは犬の肉を食べることは違法では無く、バタック人、マナド人、ジャワ島人などのキリスト教徒は犬肉を食する習慣がある。


公開された日付: 2015年10月08日
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