インドネシアは死刑が必要=プラスティヨ検事総長が見解

インドネシアではまだまだ死刑が必要だ――。同国のプラスティヨ検事総長がこのほど、こうした見解を示した。インドネシアでの死刑をめぐっては国際的な批判も浴びているが、依然として死刑制度は維持する必要があるとしている。21日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
プラスティヨ検事総長はこのほど開かれた国会法・人権委員会の作業部会で、「死刑はある種の治療だと考えている。喜ばしいことではないが、しかし必要なものだ」と語った。
インドネシア政府は2015年11月、経済が低迷する中で、死刑実施を一時停止した。この際、政府は景気の改善に力を注ぐ方針を打ち出していた。
一方、同検事総長は「死刑は経済とは関係がない」と強調した。
これまでに各国や人権保護団体は、インドネシアの死刑を批判してきた。しかし、2015年には複数の死刑が実施され、海外からの非難が高まった。


公開された日付: 2016年02月07日
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