バティック・デー 政府の宣伝不足嘆く

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)がインドネシアのバティック(ろうけつ染め)をユネスコの世界無形文化遺産に認定してから4年の歳月が経過したが、政府は効果的なプロモーションを打ち出せずにいる。バティックが世界遺産に認定された10月2日は「バティック・デー」と定められているが、多くの国民がその事実を忘れていたようだ。「事前通達がなかったので単純に忘れていた。政府が広報活動を効果的に行っていたら、もちろん誇りを持ってバティックを着て出勤したよ。」とある会社員の男性は語っている。ユネスコの認定後、政府はバティック輸出増を目指しているが、地域固有のユニークなデザインなどの多くを見逃しているのが現実だ。小規模だが独創的なバティック企業・個人を応援している団体なども存在するが、政府の支援は受けられていない。今後このような草の根活動が認知され、バティック文化がより広まることが期待される。


公開された日付: 2015年07月24日
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