ジャカルタ 安全な都市ランキングで最下位に

英国の調査・コンサルタント会社エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が1月26日に公表した「2015年版・安全な都市ランキング」において、首都ジャカルタは調査対象の50都市中で最下位となった。
指数は世界5大陸50都市の安全性や治安を評価した。各都市における安全性をデジタル、健康、インフラ、個人の安全性の4項目でそれぞれ点数化して合計点を相対的に評価。

ジャカルタは100点満点中の53.71点で、ホーチミン(54.93点)、テヘラン(53.78点)に次いで50位となった。全体の首位は東京で、以下5位まではシンガポール、大阪、ストックホルム、アムステルダムの順。ジャカルタはワーストワンで、ワースト5にはほかに、リヤド、ヨハネスブルグ、ホーチミン、テヘランが入った。

項目別では、ジャカルタは個人の安全性において、50都市中45位に付けた。ジャカルタより下位だったのは、サンパウロ、テヘラン、北京、モスクワ、サンティアゴだった。一方で、上位を見ると、1位はシンガポールで、これに大阪と東京が続いた。

デジタル・セキュリティーでは首位は東京で、これにシンガポール、香港、大阪が続いている。しかしジャカルタは48位だった。

保健医療の安全性は上位からチューリッヒ、ニューヨーク、ブリュッセルの順だったが、ジャカルタは44位。インフラの安全性をみると、トップはチューリッヒだったほか、東京が5位、シンガポールが7位となったものの、ジャカルタは48位に沈んだ。ジャカルタより下位はメキシコシティーとホーチミンだった。

首都ジャカルタのアホック知事は首都がまだまだ安全でないことを認めたうえで今年中に街中に2500台の監視カメラを設置する計画があることを明らかにした。また、警察が昨年末にまとめた集計によると首都では10万人あたり213人が何らかの犯罪の被害に遭っている。”


公開された日付: 2015年08月04日
post in インドネシアの政治/社会ニュース

ニュース検索

ニュース検索ページへ

GO

関連ニュース

警察が男性専用スパを摘発 外国人含む51人を拘束 6日夜、中央ジャカルタのルコ・プラザ・ハルモニにある男性専用スパを警察が摘発し、居合わせた51人を拘束した。店名はT1スパ・ハルモニで、男性同士の売春ビジネスを
ユドヨノ元大統領が自著出版、自身のツイートまとめる インドネシアの元大統領で、最近ではツイッターでの投稿で注目を集めるスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領はこのほど、自身のツイートをまとめた自著「ツイッターSBY」を
バリのウブドで6月にアートフェスティバル開催 バリ島のウブドで6月、アート・フェスティバル”トゥピ・サワ 2017”が開催される。6月3、4日の2日間にわたり、アートに関するワークショップ、環境についての講
中小企業向けプラットフォームを発表、ジャカルタ特別州 ジャカルタ特別州はこのほど、中小企業向けのオンライン・プラットフォームを発表した。これにより、同州政府のウェブサイトを通じて中小企業が自社製品を売り出していくの
大統領からの自転車贈呈イベント 男性が自転車ほしさに登壇 アチェ州バンダ・アチェで6日、第15回全国農民・漁民週間が開かれ、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領から自転車が贈られるイベントが行われた。自転車が贈られ
住民の大多数が中央・地方両政府の行政に満足 パプア州 インドネシア政治指標研究者のヘンドロ氏は、3月から4月の調査結果に基づいて、パプア住民の90%が中央政府の行政に満足しているとしている。例えば、燃料油(サーチャ
小学1年生 半年間で127冊の本を読了 読書プログラムの成果 北スマトラ州ラブハンバトゥ県の公立ランタウプラパット小学校では、リテラシー教育に力を入れており、この学校の生徒らは、実に多くの本を読む。一年生のアアティファちゃ
サンディアガ氏 「ジャカルタ独身者カード」を発行 次期副知事となる予定のサンディアガ・ウノ氏は、恋人がいない若者に「ジャカルタ独身者カード」(KJJ)を発行し、恋人を作る機会を与えると約束した。 このプログラ

インドネシアニュースタグ

Google IS JICA JIS KAI LGBT アニメ イベント インターネット インバウンド インフラ エネルギー オーストラリア ジャカルタ スポーツ ソロ ダイハツ デング熱 データセンター ドローン バンコク ファッション ボロブドゥール ポップカルチャー メダン 三菱商事 事件 人口 企業買収 判決 商社 弁護士 技術協力研修 新店オープン 旅行 株式取得 法律 煙害 特許庁 経営権取得 自動車 記念日 講演会 開発計画 香港