シナブン山再噴火 4300人が避難

北スマトラ州カロにあるシナブン山で11日朝に大規模な再噴火があり、周辺の村に住む4,300人が避難した。噴火は現地時間午前6時14分と午前7時の2度発生。4000メートルもの高さまで立ち上った噴煙は熱い火山灰を撒き散らし、噴火口から500~1000メートルの地域は溶岩によって埋め尽くされた。シナブン山は2週間前にも噴火をしており、その際に火山から半径3マイルの「危険ゾーン」に属する5つの村の住民は既に避難を済ませていたが、今回の噴火では「危険ゾーン」を超えた地域にも火山灰が到達し、住民が避難を余儀なくされた。避難は警察と軍、地元行政当局が協力して行い、持病などで自力避難が困難な住民も軍の助けを借り無事避難している様子が報道されている。災害対策当局によると、避難者の健康状態は良好とされているが、多くの住民が農業を営んでおり今後の生活に不安を抱えている者も多い。


公開された日付: 2015年07月24日
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