サウジ印尼領事館で暴動 一人死亡、負傷者数百人

9日、サウジアラビアの在ジッダインドネシア総領事館で、出国ビザ取得のため、並んでいたインドネシア人違法就労者数千人が、しびれを切らせて暴動を起こした。この暴動で、東ジャワ出身の女性一人が死亡し、数百人が負傷した。サウジアラビア政府は、5月に違法就労者への恩赦措置を発表。措置が締め切られる7月3日までに出国しようと、最近、インドネシア大使館や領事館に、出国ビザを求める人々が殺到していた。8日、ジッダの領事館に12,000人以上のインドネシア人違法就労者が殺到し、領事館側は、当日5,931人まで受付けると発表した。残りの労働者は、その場で夜を明かしたが、翌日、更に多くの労働者が押し掛け、しびれを切らした労働者らが、領事館の扉を破壊、暴動へ発展し、領事館外壁に放火、警察に投石する者まで現れた。この事件を受け、インドネシア政府は、領事館の臨時職員派遣と特別予算投入を発表、恩赦措置に対応する特別チームを編成するなど、対応に追われている。


公開された日付: 2015年07月23日
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