JBIC、インドネシア輸出入銀行へ輸出クレジットラインを設定

「国際協力銀行」(=JBIC、東京都千代田区、渡辺博史総裁)は4月1日、インドネシアの政府系金融機関である「インドネシア輸出入銀行」との間で、融資金額1800万米ドル(JBIC分)を限度とする「輸出クレジットライン」(取引先への融資限度枠)設定のための貸付契約を締結したと発表した。「三菱東京UFJ銀行」(幹事行)と「三井住友銀行」との協調融資によるもので、民間金融機関融資部分には独立行政法人日本貿易保険(NEXI)による保険が付される。協調融資総額は3000万米ドル。
 インドネシアの地場企業が日本から機械設備等を購入する際に必要な資金を対象とした融資枠をインドネシア輸出入銀行に設定し、同行を通じて、これらインドネシア地場企業に対し、米ドル建の中長期資金を融資するもの。JBICは、2009年10月にインドネシア輸出入銀行向け第1号案件となる貿易金融支援に関する貸付契約(事業開発等金融)を、2012年2月に輸出クレジットライン設定のための貸付契約を調印しており、今回の締結はこれらに続くインドネシア輸出入銀行向け第3号案件となる。インドネシアへの日本企業の輸出拡大を金融面から支援することにつながるとしている。


公開された日付: 2015年08月05日
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