インドネシアと泥炭復興で覚書を締結

「総合地球環境学研究所」は8月22日、インドネシア泥炭復興庁(BRG)、京都大学及び北海道大学の4者による研究協力の覚書(MoU)を締結したと発表した。
近年インドネシアのスマトラ、カリマンタン両島などで乱開発が進み、野焼きの火による大規模火災が発生し、膨大なCO2排出や、煙害で深刻な健康被害などが生じている。地球研では、BRGが優先対策地域とするリアウ州で研究プロジェクト「熱帯泥炭地域社会再生に向けた国際的研究ハブの構築と未来可能性への地域将来像の提案(プロジェクトリーダー:水野広祐教授)」を、平成29年度から5年間実施。
今後、これらの地域の熱帯泥炭湿地林の再生と、持続可能な管理、ガバナンスなどの調査・研究を4者で協力していく。インドネシア政府テテン大統領首席補佐官は、「泥炭地を再生するため、研究プロジェクトの成果に期待したい」とコメントを発表した。


公開された日付: 2016年09月08日
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