ジャカルタ市内で利用できる交通手段

専用バスレーンを走るトランスジャカルタ

トランスジャカルタ(TransJakarta)という専用のバスレーンを走るバスがあります。路面電車(トラム)のような形態でバスが走っていると考えると分かりやすいかもしれません。10以上のルートが街を縦横に繋いでいます。 道路の分離帯部分に駅のようなホームと改札がある専用のバス停が設けられており、そこで乗り降りします。運賃は3,500ルピア(2016年2月現在)。非接触式のICカード(バス停で4,000ルピア分チャージされたカードを

バイクタクシー・オジェック

「オジェック(Ojek)」はいわゆるバイクタクシーで、運転手と2人乗りで街を移動するものです。元々は大きなショッピングモールの外や交通量の多い交差点で手作り の看板を挙げて、客待ちをしていた 個人営業がほとんどで公共交通機関とは言い難いものでしたが、厳しい渋滞にあえぐジャカルタではなくてはならない乗り物となっています。運賃はタクシーより高い(1.2〜1.5倍)ので交渉することを忘れずに。乗客の安全のためにヘルメットも用意されています。 近年ではドラ

三輪タクシー・バジャイ

「バジャイ(Bajaj)」は東南アジア各国でよく使われている三 輪タクシーのことで、タイではトゥクトゥクと呼ばれています。一 般市民に親しまれている乗り物で、郊外ではタクシーの代わりに利用されています。ただ、自動車と比べてスピードが遅いことから 幹線道路での走行はできません。 運賃はタクシーより少々安い程 度 。常に交渉制なので 、外国人と見ると高めの値段をふっかけてくることもあります。バジャイが出す排気ガスが公害の原因になる

ジャカルタの近郊電車

ジャカルタと近郊の町との間には、「KRLジャボデタベック(略 称:KCJ)と呼ばれる鉄道路線があります。ジャカルタ北部のコタ (Kota)と南部のマンガライ(Manggarai)を結ぶ市内区間を中 心に、そこから4方向に放射状に延びる路線とジャカルタを環状 に取り囲む路線があり、総延長はおよそ150キロに達します。 KCJはもともと、旧インドネシア国鉄の民営化(1999年) によって生まれたPT. Keretaによって運営されていましたが、2008年9月から同

ジャカルタのタクシー

ジャカルタのタクシーは格安で、台数が多く、比較的車もきれいとあって、外国人の足として利用しやすいものといえます。初乗 りは7,500ルピア、市内の主要地域での移動なら50,000ルピア以内でほぼ行けます。一般的に日本ブランドの現地製小型車が使われています。 タクシー会社最大手は青いボディの「ブルーバード(Blue Bird)」で、同社の関連会社「プサカ(Pusaka)」と共に外国人の間では「信頼のおける会社」と認められています。ほかに、白いボディのエ

ラッシュ時の「3・イン・1」規制

ジャカルタでは、朝夕のラッシュ時に少しでも車を減らそうと3 人未満(運転手含む)しか乗っていない車両を締め出す通行規制 「3・イン・1」が行われています。規制時間は午前7時から10時と午後4時30分から7時の2回。スディルマン通りをはじめと する都心の幹線道路で実施されます。3人未満しか乗っていない車両は罰金の対象となります。 なお、「3・イン・1」の規制時間中でも、タクシーでの進入は可能です。短期出張でタクシーを主体にジャカルタ市内を巡る人は この規制について神経質に

渋滞のひどい街・ジャカルタ

ジャカルタの幹線道路は日中、どこもかしこも激しい渋滞となっています。市民が豊かになり自家用車を持つ家庭が増えてい ますが、一方で交通政策はまったくそれに追いついていないのが 現状と言えるでしょう。その結果、ジャカルタは「世界で最も渋滞 のひどい街のひとつ」との汚名を冠せられる状態となってしまいました。 渋滞を引き起こしている原因はいくつか考えられますが、その 最大の理由としては広い幹線道路に必要な交差点や立体交差が十分に作られていないことが挙げられます。例えは