インドネシアで日本人を採用する

常に求められる日本人の人材

日本人の人材は、製造業を中心に常に求められており、「売り手市場」と言って良いくらいの状況となっています。ところが求人枠がある割に、残念ながら以前から若い日本人を多く受け入れているシンガポールや香港、バンコクなどに比べると、ジャカルタに対するアジアで職を探す人からの注目度が今ひとつ低いのが現状です。 他のアジアの国では、現地採用の日本人の給与は同じような職種の現地人同僚と同レベルの金額しかもらえないこともままあります。ところが、インドネシアでは「日本人には高く払う」という企業も多いようです。これ

厳しいビザ取得条件

ジャカルタで日本人を雇用する業種も多様で、金融や商社、小売りや飲食店、不動産業など非製造業のほか、郊外に工場を構える製造業、運送などを手がける流通業などがあります。 ただ問題は、日本人を採用したくても就労ビザの取得が難しいという壁があることです。ジャカルタの日系人材紹介会社の担当者によると、2015年末現在で就労ビザ取得ができる最低基準は、「予定の役職要件に応じた学歴を有していること」「その役職に応じた能力認証状を有している、あるいは5年以上の職歴を有していること」とされ、新卒者がいきなり就職