もしテロ事件が目の前で起こったら

近年、世界のさまざまな地域でテロ事件が頻発しています。ジャカルタ中心部でも2016年1月、いわゆるイスラム国(ISIL) を名乗る集団による爆発事件が起きました。このような事件への対応について、あらかじめ心構えをしておきたいものです。

・最新情報の入手に心がける
日本の外務省は最新の治安情勢などを「海外安全情報」とい う形で、ウェブサイトなどを通じ発表しているほか、メールでの情 報配信を行っています。また、報道を通じて関連情報の入手に努めるなど,日頃から危機管理意識を持つようにしましょう。

・テロに対する基本的な心構え
「危険予測」「事前回避」「常時警戒」の3つを心がけておきましょう。 まず「いつ発生してもおかしくない」という危機意識を保持しておくことが肝要です。また、日頃から渋滞・混雑を避け、常に非常口の場所を確認する習慣を付けておきましょう。

その場の雰囲気にそぐわない、あるいは異常に周辺を警戒する様子を見せる人物を見かけたら近づかないだけでなく、 万一、不審物を見かけたら速やかに現場を離れ、できるだけそこから遠ざりましょう。

・銃乱射への対処 もしも、発砲音が聞こえたら直ちにその場に伏せましょう。
立ったままでは標的になってしまいます。まず伏せてから襲撃者の位置を探しましょう。不用意に動くと狙い撃ちされます。乱射が起こっていても、狙撃犯から数百メートルの距離がある場合は直ちに避難します。ただ、避難する時間がない場合はどこか物陰に隠れるようにしましょう。

・爆弾テロ事件への対処
万一、近くで爆発音が聞こえたら直ちにその場に伏せます。建物や障害物の陰に入るなどして、可能な限り爆風や破片を避けるようにし、かばんなどがあればそれで頭部を保護しましょう。動けるようなら直ちに爆発現場から離れましょう。ただ、爆弾テロの場合、複数の爆発物が仕掛けられている可能性も排除できません。

・万一、閉じ込められた場合
テロの状況次第では、建物内から脱出できないこともあり得ます。そういった時は、鼻と口を覆い粉じんを吸い込まないように対処するとともに、居場所をなんらかの方法で外 部に知らせるよう努力しましょう。携帯電話があれば、助けを求めるメッセージを送信し、その後は定期的に生存を伝えるメールを一定間隔で発信しま す 。電池残量が不安なら必要時以外は電源を切っておきましょう。救助を呼ぶ場合は、声を出すのは体力を消耗するので物を叩いて生存を知らせるといった手段を取りましょう。


麻薬等薬物犯罪に注意

スカルノ・ハッタ国際空港で、麻薬などの制限薬物を持ち込もうとした外国人が逮捕される事例が頻繁に報じられている。インドネシアでは麻薬等薬物の所持・売買・使用などは禁じられており、外国人でも死刑や禁固等の重刑が科される。

ATMでのスキミング

ATMに「スキマー」と呼ばれる カード情報を読み取る装置を取 り付け、さらに周辺に小型カメラ を設置して暗証番号を盗撮し、他 人のカードを悪用し金銭を詐取するケースが続発している。銀行内のATMなど、こうした「仕掛け 」 がしにくい場所で現金を引き出すのがより望ましい。

外務省「たびレジ」の登録

外務省では、海外旅行者向けの安全情報を随時メールで送信している。情報を受けるには「たびレジ」に登 録しておくこと 。詳 細 はhttps://www.ezairyu.mofa. go.jp/tabireg/# にある。

公開された日付: 2016年06月30日
Post in 基礎情報 , ジャカルタの治安・安全対策

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