『ムラーバハ』とは

インドネシアでのイスラム金融では、いくつかあるシャリア法で許された取引形態のうち「ムラーバハ」という方法を取っています。
「ムラーバハ」では、ある財(自動車、住宅、家電など)を、購入した際の原価よりも高い代金によって転売します。イスラム銀行ではこのシャリアの制度を利用し、設備・備品を希望する顧客に代わって購入し、顧客に渡します。購入者は、原価と代金の差額を了解し、差額を転売者(金融機関)の売却益として納得した上で契約が結ばれることが前提となっています。
金融機関は「手数料」を上乗せして分割払いあるいは後払いとします。こうすることによって、銀行は「利子」ではなく、「売却益」として顧客から利益を受けているわけです。

公開された日付: 2016年07月01日
Post in イスラム金融 , インドネシアで利用する金融機関

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