為替はどのように推移するか

アジア通貨危機以後のインドネシアルピア相場の動きを見ていると、危機から脱した2009年以降、資金流入が拡大しルピア

gdp

高傾向で推移しました。その後約2年は「ボラティティー(変動幅)が小さい安定した通貨」として、外国からの資金が引き続き流入しました。ところが、石油需要が大幅に増え、貿易収支が赤字(出超)に転落したのに連れて急激にルピア安となり、その後現在に至るまで下落傾向が止まりません。
2016年は年頭から原油価格が急激に低下しました。現在、インドネシアはすでに石油の純輸入国ですから、石油製品価格の下落で貿易収支が改善し、それについて経常収支の赤字が減少すればルピア安傾向が止まるかもしれませんが、石油の輸出収入の減少分で相殺される可能性も否定できません。

インドネシア中銀発表の為替レート(仲値)
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公開された日付: 2016年07月01日
Post in マクロ経済から見た現状と将来像

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