クレジットカードの普及状況

インドネシアでは依然として現金取引が主流ですが、クレジットカードの普及も速い速度で進んでいます。2015年末の推定発行枚数は約1600万枚ですが、この国の人口からみれば、将来的には数億枚規模に拡大するポテンシャルがあると考えられています。

インドネシアでクレジットカードの普及が進んだのは、利用者に対する活発な割引プロモーションが後押ししているためです。ショッピングモールに行くと「○○カードで支払えば20%割引」と看板を掲げているお店をよく見かけます。50%割引や70%割引という極端なキャンペーンもあります。これほど大胆なディスカウントに踏み切れるのはクレジットカード利用者に対する上限金利が年利36%と大きいためです。このプロモーションは通常、VISAやMasterCardといったクレジットカード会社が主導ではなく、クレジットカードの発行銀行が行っています。ただ、インドネシアで積極的に展開しているJCBは自らがプロモーションを実施しており、現地発行のJCBカード保持者はもちろん、日本発行のJCBカード保持者でも同様の割引特典が得られるようになっており、最も利得性の高いブランドだと言えます。

クレジットカードの普及状況

「カード利用者には20%割引」と掲げられた看板

公開された日付: 2016年07月01日
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