イのアフリカ・中東市場参入でトルコとの経済関係が重要=専門家が分析

インドネシア政府はアフリカや中東市場への参入を視野に、トルコとの経済分野での連携を拡大する――。エコノミストらがこうした見方を見せている。先進国をはじめとして世界経済が減速する中で、貿易や投資の相手国の多角化を図るという。15日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
インドネシア大学の国際問題を専門とする政治経済アナリスト、ベギンダ・パクパハン氏は「トルコはインドネシアにとって西ヨーロッパ地域で7番目に大きな市場であり、インドネシアが他の国に入っていく際のハブになるだろう」と指摘する。「トルコとの経済連携を進めることは、世界経済が減速する中で、インドネシアの貿易実績を改善するのを後押しすることになる」と語る。
またインドネシアからトルコへの主要な輸出品目はパーム油、繊維、鉄鋼製品、ゴムなど。インドネシアはトルコから合成毛織物、機械、たばこなどを輸入しているという。
パクパハン氏は「インドネシアはパーム油や繊維、ゴムにとどまらず、家具、コーヒー、エビ、ココアなどのトルコへの輸出を広げる可能性を持っている」とする。


公開された日付: 2016年05月04日
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