近く中国が最大の対イ投資国に、香港など経由し事業

中国がインドネシアへの最大の投資国になる――。中国企業が投資を増やす中、こうした見通しが出ている。25日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
インドネシア投資調整庁(BKPM)の直近の報告書では、国別の対インドネシア投資実行額で首位はシンガポール。投資実行額は計59億米ドルで、全体の20%を占める。中国の投資実行額は6億3000万米ドルで、前年から47%増加し、伸び率では過去最高となった。全体では9位に付けている。
一方、BKPMのアズハル・ルビス副長官は、「中国企業は他国に置いた子会社を通じてインドネシアに投資することもある」と説明する。中国企業は香港やシンガポールの子会社を通じインドネシアに投資することが少なくないという。
現在、中国からの投資の多くは南カリマンタン州などでの精錬所事業などに向かっている。このほか、ジャカルタ~バンドン間の高速鉄道プロジェクトも中国企業が手掛ける大規模事業だ。
BKPMのフランキー・シバラニ長官は「高速鉄道事業は中国の対インドネシア投資額を引き上げることにつながる。この動きは電車のエンジンや各種部品などの合弁会社が展開することでサプライチェーン構築への大きな貢献になるだろう」と語る。


公開された日付: 2016年02月07日
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