通信大手インドサット、今年は黒字化に期待大

インドネシアの通信大手インドサットは2015年に、黒字化を達成できるとの見通しを示している。ネットワークの近代化に加え、債務整理などにより、事業が上向くとの楽観的な見方を見せているようだ。1日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。

インドサットのアンドロメダ・トリサント広報担当者は、「すべてが良い方向に転じ、わが社は2015年に純利益を確保するだろう。年内はネットワークの近代化が完了するほか、2014年の赤字は傘下のインドサット・メガ・ビジョン(IM2)のものだったため、15年の状況は改善する」と語った。

インドサットは昨年、IM2関連の訴訟に対処するために資金を振り向けていたが、この問題の解決のめどが立ちそうだという。

インドサットは2014年に1兆8600億ルピアの赤字を出した。ただし、為替差損が減ったことにより、2013年の純損失2兆6700億ルピアからは30.3%赤字額が減少している。

同時にインドサットは銀行借入額を減らすなど、債務の整理も進めている。また、これまでに、当局から社債10兆ルピア分の新規発行を認められ、既に2014年12月にこのうちの2兆5000億ルピア分の社債を発行した。


公開された日付: 2015年08月05日
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