中期的な有望国としてインドネシアがトップーJBIC調査

「国際協力銀行」(=JBIC、東京都千代田区、奥田碩総裁)は11月29日、「わが国製造業企業の海外事業展開の動向」に関するアンケートの調査結果を発表した。中期的な有望国としては、インドネシアが初めてトップとなった。
この調査は、海外事業に実績のある日本の製造業企業の海外事業展開の現況や課題、今後の展望を把握する目的で1989年から実施しており、今回で25回目。今年は7月から9月にかけて調査を行った。対象企業数992社、有効回答数625社だった。
今後3年程度の中期的な有望国としては、インドネシア、インド、タイ、中国、ベトナムの順番だが、得票率は拮抗。中国が調査開始以来はじめて第1位から第4位に後退する一方、市場拡大への期待が高いインドネシアが前年の3位から1位と、調査以来初めてトップとなった。インドは第2位に留まるも得票数は大きく減少し、第3位のタイを含め、上位4ヶ国の得票率が40%前後で拮抗する結果となった。但し、長期的(今後10年程度)な有望国では引き続きインド、中国が第1位、第2位であり、両国は今後も主要な事業展開先として認識されている。


公開された日付: 2015年07月24日
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