マンション建設過熱も 消費者心理に届かず

ここ数年でジャカルタには高層マンションが多数く建設されているが、ジャカルタ住民のニーズを満たす物件はそう多くないようだ。個人所得の伸びや増加する交通渋滞などの事情による都心回帰手伝って、数十万戸以上が市場に出回っているが、デザイン性の乏しさや安全性の問題などで落胆を見せる消費者が多く見受けられる。また、同じマンションに住む住民が殺人や自殺現場を目撃してしまうという例が報告されているのも、購買意欲を冷え込ませる要因となっているようだ。建築の専門家は、ジャカルタが高層住宅のため長期的な計画を欠いていたと指摘。築10年未満のマンションを解体している中国を引き合いに出し、単に交通渋滞を解消・短くしたいという理由だけでマンションを乱立させる危険性を示唆している。


公開された日付: 2015年07月23日
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