プルタミナ、西ジャワ州で小型水力発電所開発

16日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版によると、同国の国営石油会社プルタミナと西ジャワ州政府傘下のティルタ・ジェマ・リパ社は、同州で小型の水力発電所を開発する計画だ。プロジェクトは3年の見込みで、これまでに建設地の選定を進めているという。プルタミナとティルタ・ジェマ・リパは先に、小型水力発電所の開発に関する覚書(MOU)を締結した。プルタミナの幹部は「小型水力発電所の開発は、2025年に再生可能エネルギーの発電量が全体に占める割合を25.9%まで高めるというインドネシア政府の政策に足並みを揃えたものだ」と説明する。プルタミナは地熱、炭層メタン(CBM)、シェールガス、太陽エネルギーなどを含む再生可能エネルギー事業の多角化を図っている。一方のティルタ・ジェマ・リパは、小型水力発電所の建設を複数の場所で進めてきたとされる。こうした半面、インドネシアが活用している地熱エネルギーは、現在のところ1226メガワット(MW)で、利用できる地熱エネルギー全体の5%に過ぎない。同国は世界全体の地熱エネルギーの40%を保有し、計2万9000MW分の発電量が可能で、これは2億3000万人分の電力需要を満たすものだと試算されている。


公開された日付: 2015年07月23日
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