ガルーダが料金引き上げ、平均5%の上げ幅

インドネシアの国営ガルーダ・インドネシア航空はこれにまでに、運賃を平均5%引き上げた。通貨ルピアの対米ドル相場が低迷していることを受けた措置という。17日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。ガルーダのエミルシャ・サタル社長社長は17日、ジャカルタで、「わが社は8月1日から運賃を引き上げている。値上げは今後も継続するとみられる、ルピア下落が事業に与える影響を最小化するための取り組みだ」と説明した。ルピアは一時、1米ドル1万1700ルピアまで下げている。こうした仲、同社長は「1米ドル1万1000~1万1500ルピアで推移すれば、事業への影響はさほどない」した上で、「為替が大きく変動した場合は問題となる」と語った。ルピアの下落により、燃料の購入費用に加え、機材のレンタル費用やメンテナンス費用といった米ドル建てで支払っている各種コストが膨らむことになる。ガルーダは運賃の引き上げとともに、機材の使用頻度を増やしたり、事務所での事業コストを削減したりして、費用の圧縮を図っているという。


公開された日付: 2015年07月23日
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