オフィス需要が堅調、新規建設続く

9日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版によると、同国ではジャカルタを中心にオフィス需要が高まっている。インドネシアの経済成長を受けて需要が伸びているもので、建設業者はさらにオフィスの建設を進めているという。不動産コンサルティング会社コリアーズ・インターナショナル・インドネシアによる直近のまとめでは、ビジネスセンター地区(CBD)で設置計画中のオフィススペースの34%が既に予約済みとなっている。これに対し、CBD以外では予約済みのオフィススペースの割合は22%だという。また第3四半期から第4四半期にかけて、新たに計288万平方メートル分のオフィススペースが建設される見通し。コリアーズ・インターナショナル・インドネシアのアディクスモ氏は、「燃料価格の高騰を受け、インドネシアの国内総生産(GDP)伸び率は2012年の6.2%から13年は5.9%に減速すると予想されているものの、投資家は特にジャカルタを中心に市場への信頼を維持している」と指摘する。事業拡大を計画しているのは、「外資系の通信、IT、金融・保険、鉱業、石油といった業種の企業だけではなく、国営企業なども該当する」(アディクスモ氏)ようだ。


公開された日付: 2015年07月23日
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