たばこ大手ウィスミラック、下半期の需要増で40%増収見込む

インドネシアのたばこ大手ウィスミラック・インティ・マクムール(WIIM)は、2013年の同社の正味売上高を前年比40%増の1兆6000億ルピア(約1億6320万米ドル)に引き上げる目標だ。下半期の連休などに際し、たばこの消費が伸び、これが業績向上を後押しするとみている。21日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
WIIMの広報担当者は、「例年、下半期の売り上げ{しょうみ うりあげだか}は通年の55%を占める」と説明した上で、「(下半期は)レバランやクリスマス、賞与などにより、われわれの商品の消費が伸びる」としている。また同社の第1四半期の正味売上高{しょうみ うりあげだか}は4170億ルピアに達し、前年同期から78.7%増加した。さらに純利益は前年同期から3.1倍に増えて470億ルピアになったという。
一方、同社は通年の純利益が最低でも1200億ルピアになると予測している。WIIMが商品価格を引き上げていることも、売り上げを押し上げる要因になっているという。インドネシア政府は13年これまでに、たばこに賦課される物品税を平均5~7%引き上げたが、こうした物品税の上昇分がWIIMのたばこ製品の販売価格を4~6%上昇させた。


公開された日付: 2015年07月06日
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