プライム・ストラテジーの藤本氏に聞く WordPressの魅力とウェブサイト制作時の注意点

世界的に導入が進むオープンソースのCMS(コンテンツマネジメントシステム)「WordPress(ワードプレス)」。そのWordPressの数少ないコンサルティング会社、プライム・ストラテジー(本社・東京都千代田区)がインドネシア事業に注力している。WordPressはなぜ多様な企業に選ばれているのか。さらにプライム・ストラテジーはなぜこの国を重視するのか。プライム・ストラテジーの最高執行責任者で、同社インドネシア代表の藤本陽介氏に聞いた。

ライフネシア:御社の事業概要を教えてください。

藤本氏:弊社はもともとCMSを自社で独自開発していました。一方、5年前にWordPressの今後の台頭を見越し、自社システムを放棄しWordPressにすべてを切り替え、それ以降、公的機関や有名企業のあらゆる規模のウェブサイト構築、システム開発、サーバのホスティングを担当させていただくようになり、ノウハウを蓄積してきました。
WordPressにはテーマやプラグインという多数の機能がありますが、私たちは多くを自ら作成しています。一部を公開し数万人の方々に使っていただいているプラグインもあります。現在は世界でもトップクラスの技術を誇ります。

ライフネシア:そもそもWordPressとはなんでしょうか? 

藤本氏:WordPressは世界的に数多くのサイトで使用されているCMSです。CMSはプログラミングなどの専門知識を持たなくても、サイトをご自身で簡単に管理・更新できるシステムです。
CMSは既に数多くありまして、MovableType、Joomla、Drupalなども有名ですが、CMS全体でもそのシェアの60%以上をWordPressが占め、WordPressは世界で最も使われているCMS です。使い勝手などWordPressが最も好ましいということをこの実績が証明しています。
WordPressが使われるサイトにはBBCなど国際的な有力メディアのほか、世界大手の企業や著名人のサイトが多数あります。日本の安倍晋三首相のサイト(http://www.s-abe.or.jp/)、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領(http://www.jokowicenter.com/)のサイトもWordPressでつくられています。

ライフネシア:企業がウェブサイトを新たにつくる際、どの点に気をつけるべきですか。

藤本氏:課題のあるサイト の一例ですが、トップページがデザインばかりを重視し、重要なテキストによるコンテンツがないものや、自社の商品やサービスの詳細が ない、さらにお問い合わせフォームがお客様の立場で実装されていないだけでなく、そもそも実装されていないというものも。
また個人情報を扱うのにセキュリティー面で不備が多い。自社商品やサービス、自社名で検索しても、グーグルの検索結果で上位に表示されない。そういった「実際に誰に見てもらい、何をさせたいのか?」ということが考えられていない実装が多いです。悪いサイトとは言えませんが、これらは作り直しやリニューアルを検討する必要があります。

ライフネシア:御社の強みとは。

藤本氏:WordPress認定コンサルタント(http://directory.codepoet.com/profile/prime-strategy-co-ltd/)として、WordPressについてはもちろん、日本での公的機関や大手企業、大手メディアなどの制作実績や運用やサイトの保守、サーバのホスティングなどの実績に自信があります。インドネシアでもWordPressの導入事例は多くなる見込みで、技術力とノウハウを強みにサービスを提供したいです。

ライフネシア:企業がウェブサイトを新たにつくる際、どの点に気をつけるべきですか。

藤本氏:課題のあるサイトの一例ですが、トップページがデザインばかりを重視し、重要なテキストによるコンテンツがないものや、自社の商品やサービスの詳細がない、さらにお問い合わせフォームがお客様の立場で実装されていないだけでなく、そもそも実装されていないというものも。
また個人情報を扱うのにセキュリティー面で不備が多い。自社商品やサービス、自社名で検索しても、googleの検索結果で上位に表示されない。そういった「実際に誰に見てもらい、何をさせたいのか?」ということが考えられていない実装が多いです。悪いサイトとは言えませんが、これらは作り直しやリニューアルを検討する必要があります。


公開された日付: 2015年07月03日